バレーボールのレシーブの腕の使い方
バレーボールではレシーブの時いつも気をつけるものがあります。
それは腕です。今回はその腕について書いていきます。
1.レシーブにおける腕
バレーボールではレシーブでボールを当てる位置として腕が上がります。
腕のどの辺りに当てるか、どの角度で当てるか、今回はそういったところについての記事です。
1.腕の当てる位置
レシーブで腕の当てる位置としては、自分の手首より5センチか10センチ自分の体の近い方へ当てます。
一番広いところに当てるのがいいとよく聞きますが、コントロールしやすい位置ならば、私はどこに当ててもいいと思います。
中には、手首に当てる人もいました。
目安としては先ほど書いたあたりに当てるのが良いと思います。
上達していく中で、当てる場所が変わるといったこともしばしばあると思います。
2.レシーブの角度
バレーボールでのレシーブの腕の角度としては、30度ぐらいだと思います。
ただ、これもセッターの身長や、セッターがあげやすい角度というのが存在するので、一概にこれだというものないと思います。
私がトスを上げる際は、30度ぐらいが望ましいので、30度ぐらいとしておきます。
2.片腕でのレシーブ
基本は、バレーボールは指導者の人からも両腕ですレシーブしろと言われます。
しかし、どうしても両腕では届かない場面があるので、片腕で上げるということもあります。
1.片腕での当てる位置
片腕でレシーブをする際は、基本的には腕の一番広いところに当てるか、コントロールしやすい、手首に当てます。
ボールを追いかけて、エンドラインぎりぎりから思いっきり相手コートに返すさえは、手に近いところに当てる。
味方に繋いで欲しい時は、コントロールしやすい広いところで当てるというような感じで私は使い分けていますら。
2.片腕の練習法
片腕でレシーブをするのは安定感もなく、慣れなければとても難しいです。
そのための練習法としては、私は直上で数をこなすしかないと思います。
私は、直上で50回ほど右手でやり、そのまま左手でも50回ほどこなすというのを繰り返しています。
これが私は一番上達への近道になると考えています。
ただ、片腕のレシーブはあまり褒められたものでもなく、出来うる限り両腕でいくというのがセオリーなので、片腕を信用しすぎず、しっかり両腕でレシーブすることが大切です。