バレーボールのレシーブにはあまりない骨折
バレーボールにも限らずスポーツで怖いのは怪我ですよね。
今回はレシーブの骨折についてです。
1.バレーボールにおける怪我
まずは、バレーボールをする上で怪我は多いのかということです。
正直言って、単独の怪我は軽度のものが多いです。
疲労からくる足をつるといったようなものから着地ミスでの捻挫などがあります。
これらは一日から一週間ほどで治るものと考えられます。
1.接触での怪我
バレーボールで一番危険なのはネット側での接触での怪我です。
私の知り合いはそれで足を怪我して足にボルトが入っています。
2.私の大怪我
私自身も一度全治二ヶ月の怪我をしました。
その時はちょうどブロックのコツを掴みかけていたところだったので、上達のチャンスを潰した形になりました。
上達できそうなところでの怪我が一番怖いです。
2.レシーブによる怪我
次が今回の本題のレシーブによる骨折です。
結論から言いますと、レシーブで骨折するのは、主に指です。
揺れるサーブのカットや強打のスパイクをオーバーハンドレシーブで取りに行った時にポキッとなることが多いです。
バレーボールでは、ボールが軽いので、アンダーハンドパスのレシーブで骨折というのはまずありえません。
そんなスパイカーがいたらちょっと怖いですよね。
しかし、指とはいえ骨折すると、二ヶ月ぐらいはアンダーハンドパスを組むことも、オーバーハンドパスをすることもできなくなってしまいます。
1.怪我の間の練習
怪我している間は、主に筋トレです。
私は突き指程度であれば、使っていない片方の手だけで、サーブを打ったり、チャンスのアンダーハンドパスぐらいならしていましたが、お医者さんによると、指に響くので本当は良くないそうです。
2.骨折しても出ていた話
私の昔のバレーボール部の顧問に聞いた話では、かつての全日本には骨折しても、その手に割り箸を入れて固定して、練習をしていた選手もいたそうです。
そんなことまでするほど気合の入った選手は今はいないと思いますし、怪我の治りも遅くなるので私はすすめませんが、そう言った練習法もあります。