バレーボールのレシーブの普遍的な手の組み方
バレーボールのレシーブの手の組み方について考えていきたいと思います。
1.レシーブの手の組み方
レシーブの手の組み方については主に二種類のものが思いつきます。
1つは、両手で1つのグーを作り出すようなものと、左手でパーを作りその上に右手のパーを置いて、軽く握るようなものと、また手の上下を逆にした組み方です。
今回は、この2つについて書いていきます。
1.大きなグーを作る組み方
レシーブでこの組み方をするのは、誰にも指導をされたことのない、初心者や、体育の授業などで、このような組み方を目にします。
この組み方は、すぐに組めるという利点がありますが、握りこぶしを作っているので力が入りすぎるというデメリットがあります。
2.グーで組む
グーで組んでいる人は初心者が上達すれば、上達するほど減っていきます?
近くで構えを見たことがないのでわかりませんが、グーを組んでいるバレーボール選手をわたしは見たことがありません。
もし、グーの方がやりやすいという方がいらっしゃったらグーの手の組み方が良いかもしれませんが、わたしはもう1つの方をオススメします。
2.パーとパーでの手の組み方
バレーボールではこちらのパートパーを組み合わせた手の組み方が圧倒的に多数を占めます。
こちらの組み方のメリットは、手をすぐに組めることや、力をあまり入れずに組めるので、レシーブが安定しやすいです。
1.パーとパーでの組み方
この手の組み方でレシーブをすると、初めは、なかなかコントロールがうまくいかないかもしれません、しかし、上達すると、これほど組みやすいような手の組み方はないと思うようになると思います。
2.他の組み方
わたしが今まで見たことのある組み方は、グーを作って、それをパーで包むという組み方です。
この組み方でレシーブするのはバレーボールのチャンスレシーブの時だけというふうに、組み方を使い分けている人がいました。
自分のやりやすいように手を組めばいいかと思います。