バレーボールの練習メニューつくる際の心得とは?

バレーボールは年齢を問わず多くの方がプレイしているスポーツです。

学生の方で部活として活動している方はもちろん、大人になってからママさんバレーなど社会人チームなどで活躍されている方も大勢いらっしゃるでしょう。

上達を志してがむしゃらに練習しても一向に腕が上がらないと、嘆く方もいらっしゃるかもしれません。

どのようなスポーツでもいえると思いますが、バレーボールもやみくもに我流の練習メニューをこなして上達するものではありません。

正しい練習方法を知り、上達するためのポイントやコツがつかむことで効率的にレベルアップしていくことができます。プロの選手の良い例から学び、正しい体の使い方を覚えていきましょう。

練習を始める前には、1つクリアしておく大切なことがあります。スポーツ全般において言えることですが、自分の行う競技のルールを把握しておくことです。

なんとなく覚えていると言われる方でも、実際のルールブックをめくってみると知らなかったことが見つかると思います。

細かい所でルール変更が行われている場合もありますので、必要最低限のルールは確認しておきましょう。

実際に練習メニューを考える始める時には、各ポジションの役割と心得を把握したメニューを組むこととなります。

バレーボールでは、スパイカー、セッター、ブロッカー、レシーバーといったポジションがあります。

各ポジションの特徴をつかんで、スムーズな試合運びをして効率的にポイントを稼ぐ為に自分に合った技術を伸ばしてください。

その上でサーブの種類を増やしたり、思った所にトスを上げたり、強いボールをレシーブしたり、力強いスパイクを習得したり、肉体的な技術を磨いていきましょう。

推奨される方法のひとつには、時期によって練習メニューを変える方法もあります。目標を定めた後そこまでの期間を分けて、各期間に必要なことを定めて重点を置けばより効率的な練習メニューになると思います。

バレーボールで勝つためには一番大切なのが、チーム一丸となってプレーすることです。

日々の練習が報われ、仲間と喜びを分かち合うためにも、効率的な練習メニューを組んで上達へと近づいていきましょう。

練習は全てのスポーツの基本です。あきらめずに少しずつマスターしていってください。

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