バレーボールの基礎的な練習メニュー

どの、スポーツでもいえることですが、基礎はとても大事です。ここでは、バレーボールの基礎的なプレーのアンダーパス、オーバーパス、サーブの3つの練習メニューについて詳しく説明していきます。


1.パス練習

バレーボールでは、主にアンダーパスとオーバーパスを使います。この二つはバレーボールの基礎中の基礎です。

これらをいかに正確にできるかによって攻撃の幅も広がり、試合の展開も大きく変わってきます。そこで、おすすめの練習メニューは、ペアを組んで平行にパスする、という練習メニューです。

この、練習を行う時のポイントとしては、①なるべく、立ち位置を変えずに正確に相手に返すこと、②30回くらいは連続してできるようにすること、③40秒で30回など時間的制約を設けて、スピードも重視すること、の3つを意識して行うようにしてください。

この3つを意識することによって、早く正確にパスを返せるようになります。これは、オーバー、アンダー両方とも行うことが望ましいです。

この練習メニューを完璧にこなすことが出来るようになれが、大事な場面でのチャンスボールも正確に返すことが出来るようになるでしょう。


2.サーブ練習

サーブといえば、バレーボールで最初にするプレーです。さらに、これはバレーボールで唯一の一人で行うプレーと言ってもいいでしょう。

しかし、一人で行うプレーだからこそ、緊張したりすることが多くなってくると思います。サーブは、強いサーブを打ちたい選手、コースを狙って打ちたい選手、様々な選手がいるともいます。

しかし、どれだけいいサーブを打つことが出来る選手でも、ネットを越えなければ意味がありません。そこで、連続サーブという練習メニューを紹介します。

チームの選手が順番にサーブを打って行って、誰もミスすることなく全員がサーブを打てれば成功です。

しかし、途中で誰かがサーブをミスしてしまったら、その、失敗してしまった選手の次の順番の選手から再開します。

この時、連帯責任として、コート1週ダッシュなどのペナルティーを設けることで、さらなる緊張感のなか、練習することができるでしょう。

そうすることで、ミスしてしまった選手は最後に打つことになり、より大きなプレッシャーがかかります。この練習メニューで大切なことは、決してサーブを入れにいってはいけないということです。

サービスエースをとりに行くつもりでサーブを打つことが大切です。そうすることで、公式戦の緊張した場面でも実力を発揮できるような選手になれることでしょう。

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