バレーボールが上達するトレーニングメニュー

今回はバレーボールが上達するために必要なトレーニングメニューを練習メニューを交えて紹介します。
トレーニングにも種類があります。


1.ダッシュメニュー

バレーボールが上達するトレーニングメニュー、まずはダッシュメニューからです。ダッシュメニューはひたすら走って体力をつけるメニューで、継続して行うことが大切です。

その中で短距離のダッシュの練習メニューを紹介していきます。

ダッシュメニューはラインタッチを行います。ネットを張ってあるバレーボールコートで行い、横線のエンドライン、アタックライン、センターラインを使います。

まず1つ目、ジグザグです。ラインをタッチする順番で行くと、アタック(前)→エンド(前)→センター→アタック(前)→アタック(奥)→センター→エンド(奥)→アタック(奥)→エンド(奥)で、要するにどんどん奥に移動していきます。

2つ目は、上りです。順番は、アタック(前)→エンド(前)→センター→エンド(前)→アタック(奥)→エンド(前)→エンド(奥)→エンド(前)です。毎回手前のエンドラインに戻ってきて、どんどんその距離が遠くなるダッシュです。

3つ目は、下りです。順番は、エンド(奥)→エンド(前)→アタック(奥)→エンド(前)→センター→エンド(前)→アタック(前)→エンド(前)です。

これは上りと逆でどんどん距離が近くなっていきます。このラインタッチは一度に5人ほどの人数で言って競った方がより効果的です。


2.ランニングメニュー

バレーボールが上達するトレーニングメニュー、次はランニングの練習メニューを紹介します。ランニングは時間内で止まらずにずっと走り、持久力をつけるメニューです。

ランニングはコンクリートの所で行いますと膝を痛めてしまう可能性がありますので、できれば土の地面で走った方が良いです。

ペースは一定もしくは徐々に上げていきます。15分で3キロぐらい走れると思うので、一回に走る時間はそれまでにし、回数多く取り組みましょう。


3.筋トレ

バレーボールが上達するトレーニング、3つ目は筋トレです。バレーボール選手なら筋トレは毎回行ってもよいほど筋肉が重要になっていきます。

足のトレーニングならスクワットやカーフレイズ、腕のトレーニングなら腕立て伏せや倒立、他にも腹筋、背筋、体幹、ちょうよう筋など鍛えられる筋肉は山ほどあります。

筋トレも、各項目ごとに回数または時間を設けて継続的に行いましょう。それが必ずプレーでの動きに繋がります。

コメントをどうぞ

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ