自分に合ったポジションの決め方 | バレーボールが上達する練習方法
今回は、バレーボールをやる上での自分にふさわしいポジションの決め方です。
1.バレーボールにおけるポジションごとの役割
バレーボールでは、主に、レフトスパイカーが2人、セッターが1人、リベロが2人か1人もしくはいなくても良い、センタースパイカーが2人、そしてライトプレイヤーが1人です。
バレーボールはこの6人から8人が主にレギュラーとして試合に出ます。
1.スパイカーポジションの役割
レフトスパイカーは、いわゆるエースポジションと言われます。
チームとしての決め方は、初心者ばかりなら背の高い2人や、レシーブとスパイクのバランスがいい人が決められたりします。
しかし、個人で、やりたいという意思があると、私はその子にもやらせるべきだと思います。
なぜなら、エースとはどんなボールも決めるつもりで打たなければいけないので、気持ちが弱いと務まらないポジションだからです。
センタースパイカーは、主にクイックを打つ選手です。
ミドルブロッカーとも言われ、ブロックにも力を入れるため、こちらも体格が大きな人が求められます。
ライトプレイヤーは、主にセッターの対角に位置する最も器用なプレイヤーが求められます。
現代のバレーボールでは、スーパーエースと言われる、ほぼスパイクのみを打つエースポジションとなることもあります。
2.リベロやセッター
リベロは、レシーブ専門のポジションです。
バレーボールでは、前衛後衛がありますが、リベロは後衛でしか出ることができず、スパイクもサーブもブロックもできません。
セッターは、バレーボールでは最も難しいポジションです。
セッターは、最も決め方として先生などに才能を買われてやるということが多いです。
2.自分にあった決め方
自分にあった決め方としては、理想を言ってしまえば、背が高いものがスパイカーをやり、身長の低い人がリベロや、セッターをやるというのが良いと思います。
しかし、私は背の低いスパイカーを何人も見てきました。
自分にあった決め方と言っても、やる気もないのに背が高いだけでスパイカーをやっても上達は遅いです。
1.決める際に
決め方として、私は個人の意思を尊重します。
しかし、監督とポジションを決める際にやりたくないポジションをやらされて辞めたという人もいます。
自分にあったポジションの決め方というよりかは、監督にこのポジションがやりたいといえば
確かにと言われるようにポジションごとに必要な練習をして上達すると良いでしょう。