バレーボールのレシーブの距離感を掴むために
今回はバレーボールのレシーブの距離感の掴み方についての記事を書いていきます。
1.バレーボールにおける距離感
バレーボールは、コートが縦9メートル横9メートルの9メートル四方という距離感の中での競技になります。
そこでバレーボールで難しいのがこの9メートル四方を6人でレシーブして守るということです。
なので個々のレシーバー同士のどこまで取るかというような距離感が難しいです。
この距離感はレシーブのうまさや人間関係などによって微妙に変わってきます。
私の中学チームではエースのワンマンに近いチームだったので、エースには極力守備をさせず、その他の人でレシーブするというような陣形をとっていました。
1.距離感
距離感とはさっき言ったように人間としての距離感が関わってくる場合があります。
自分のレシーブの自信を持っている気の強い人が取ると言ったら、もし自分も取ることができる範囲でも譲ってしまう。
というな場合のことを言います。
2.レシーバー同士の距離感
とはいえ、理想は守備専門のリベロが全てとって、セッターがトスするのがいいです。
しかし不可能なので、そこをチーム内で補っていくという風に距離感を埋めていくことです。
2.ボールとの距離感
レシーブでは、実際にバレーボールとの距離感もあると思います。
スパイクを打ち込まれてからの距離感は正直意識できるものではないです。
もはや、反射です。
1.距離感の変わるもの
しかし、スパイクではなく、レシーブが必要なもので距離感が変わるものがあります。
それは、サーブレシーブとチャンスボールです。
チャンスボールは高く相手から返されたり、奥に返されたりすると、自分が今どこにいるのかを正確に把握できず、ジャッジミスをしたりします。
それは日々の練習で距離感を掴むことで改善されます。
2.距離が離れて難しいもの
距離感が離れていると難しいものはサーブレシーブです。
エンドラインの手前から打つのと、広い体育館の壁際目一杯まで下がって打たれるのでは、変化もスピードもずいぶん違います。
それゆえ、距離感をなくしてしまいます。
これは、距離の長いサーブを繰り返してとって上達するしかないです。
あるところまで上達すればどの距離でもサーブレシーブできるようになります。