バレーボールのレシーブでの腰の使い方

バレーボールのレシーブでの腰の重要性について書いていきます。


1.レシーブの腰

レシーブでは、構えとして腰を落とします。

腰の高さとしては、中腰よりは少し浮かせて、どんなボールが来てもレシーブできるような構えを作ります。

もし、腰を落とさずに棒立ちでいると、低い位置に来たボールをレシーブすることができず反応できませんし、かと言って、姿勢を低くしすぎると、いざという時の一歩が前に出せないので、中腰より高めが良いと思います。


1.腰の柔軟さ

バレーボールでの腰の柔軟さというのは、スパイクの方がより重視されます。

しかし、腰の柔軟さが必要で無いわけではありません。


2.レシーブでの腰の柔軟さ

バレーボールコートは縦に9メートルもありますから、非常に広いです。

そんな中で、前に詰めていたのに、後ろにボールを飛ばされると取れないです。

そこで、腰が柔軟であれば、後ろに反って、なんとかギリギリそのボールに触れたりすることがあります。

あとバレーボールには他の五人がいるので、その人たちにカバーを任せれば良いのです。


2.レシーブ腰の怪我

バレーボールのレシーブで腰を怪我した人を見たことがあります。

怪我というのは、味方があげたボールを壁などに突っ込んで取りに行って、壁に腰を打って打撲どいうような怪我です。

自分が見ていて、あそこまでのプレーが自分にできるだろうか?

という風な疑問を何度か抱きました。

バレーボールはつなぎのスポーツなので、そこまでしてもつなぐ必要があるとは思いますが、怪我をしては元も子もありません。

なので、怪我にだけは気をつけて、レシーブを上達させてください。


1.腰痛

バレーボールでのレシーブの姿勢は正しいものしないと腰に負担がかかって腰痛になる時があります。

腰痛になると、動きのキレがなくなって普段拾えたボールも拾えないということもしばしば出て来ます。

そういった、怪我でのプレーへの影響が出ないように日々のストレッチで腰を伸ばすなどしてください。

ストレッチの上達もバレーボールの上達への一環です。

コメントをどうぞ

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ