サーブのやり方と上達のコツ | バレーボールの練習メニュー

バレーボールでサーブが入らないということは、相手にとっては一番うれしい失敗です。さらに、失点を減らそうと考えたときに、一番手っ取り速いのがサーブミスを減らすことです。

そこで、サーブを失敗しないためのコツを紹介します。


1.打つ前の動作をいつも同じに

バレーボールでサーブは唯一一人で行うプレーです。マッチポイントを相手に握られている緊張するような場面でも自信を持って打てるように、サーブを打つ前のルーティーンを決めておきましょう。

よく、野球選手がバッターボックス立つ前にやる動作のように一定の自分だけのルールを決めておきましょう。例えば、サーブをうつ立ち位置に立ったら、ボールを何回つくとかのようなものです。

願掛けに似ていますが、いつもと同じ状況をつくりだして、落ち着くということが大切です。失敗を減らすコツはサーブは7秒間の間に打てばいいので焦って打つことはありません。

ゆっくり落ち着いて打つことが、失敗を減らす要因になるでしょう。


2.サーブ練習

バレーボールでサーブを失敗しないように打てるようになる練習メニューを紹介します。それは、連続サーブという練習メニューを紹介します。

チームの選手が順番にサーブを打って行って、誰もミスすることなく全員がサーブを打てれば成功です。しかし、途中で誰かがサーブをミスしてしまったら、その、失敗してしまった選手の次の順番の選手から再開します。

この時、連帯責任として、コート1週ダッシュなどのペナルティーを設けることで、さらなる緊張感のなか、練習することができるでしょう。

そうすることで、ミスしてしまった選手は最後に打つことになり、より大きなプレッシャーがかかります。

この練習メニューで大切なことは、決してサーブを入れにいってはいけないということです。サービスエースをとりに行くつもりでサーブを打つことが大切です。

たとえば、後ろを狙う練習として、コートの半分からに線を引き、それより後ろに打つという決まりを決めて、それよりも前にサーブを打ってしまったらそれもミスと考えるとすることもいいでしょう。

そうすることで自然と入れにいくサーブは打てなくなります。それが終わったら、前バージョンをやってみましょう。

さらに、試合に近づけるために笛を吹いてタイミングを示す方法もあります。そうすることで、公式戦の緊張した場面でも実力を発揮できるような選手になれることでしょう。

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