バレーボールのスパイクの威力の上げ方
バレーボールのスパイクで威力の強いものは魅力的、今回は威力についてです。
1.スパイクの威力を上げる方法
私はスパイクの威力を上げる方法は2つしかないと思います。
1つは筋肉、1つはフォームです。
私は圧倒的に前者の信者です。
1.スパイクの威力筋肉編
スパイクの威力を上げるにはやはり、筋トレが大切だと思います。
まず威力の強いスパイクを打つには、腕の筋肉、腹筋、背筋は少なくとも鍛えなければいけません。
小学生などの場合は負荷があまりかからない程度か、もしくは威力ではなく、コース打ちなどの練習をさせるのがいいと思います。
威力などは後からついてきますので。
ただし、いくら威力を上げると言っても、筋肉がつきすぎると、体が重くなって飛びにくいのではないかということがありますが、あくまで威力の話ですので、ここでは筋肉が大切だと書かせていただきます。
2.スパイクの威力フォーム編
バレーボールでスパイクフォームが綺麗な人は見てて美しいです。
怪我も少なくその方が上達します。
スパイクの威力を上げるには、背中から打ったり、体全体を使って打つという表現よく耳にします。
空中での反り返った力をそのままボールに乗せれば当然のように威力があがります。
あとは、スイングスピードを速くするようにフォームを心がけると良いでしょう。
速い力で当たればそのぶん勢いが増します。
2.スパイクの威力のデメリット
バレーボールでスパイクで威力のみで相手を吹き飛ばせれば気持ちいですよね。
しかし、スパイクの威力が上がるということは、ブロックされた時に、その力で跳ね返ってくるということです。
なので、威力が強いだけだと、相手のブロックにかかってしまうと、真下にものすごい勢いで落ちてきて、一切反応できません。
なので、威力だけを追い求めすぎると、高さが足りない時に止められてばかりになるので、コースも考えて打てるようになりましょう。
スパイクのコースと威力の同時の上達とても難しいですができたときはとても大きな武器になります。
1.威力を見せてからのフェイント
先ほども言ったとおり、威力だけでは、ブロックにかかったら、ひとたまりもありません。
それでも男子のスパイクで威力があるのはロマンです。
そこで、教えておきたいのがフェイントです。
相手は強いスパイクを予想しているので、威力が強いスパイカーはうまいことバレーボールをことの真ん中に落とします。
バレーボールではレシーブ側としてこれほど屈辱はないです。
なので威力を手に入れたらフェイントの上達も頑張るとさらに良いです。